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中国語を話す国と地域

年々増えている外国人観光客

中国語を公用語として使っている国は中国・台湾・香港・マカオと言われています。また、中国人が人口の多くを占めているシンガポールも中国語が公用語と言えます。

中国を使っている国や地域は少ないですが、公用語としている人口は約12億人、第二言語としても約2億人が使用していると言われ、世界で最も多くの人が使っている言語と言えます。

日本と中国とでは同じ漢字を使用したり、読み方が似ている部分もあったりと、少しだけなじみのある言語ですが、話せる人は少ないと思います。

中国語とリゾートバイト

中国人観光客はどんどん増えてきています。中でも2010年以降は毎年100万人を超えるほど日本に訪れています。

中国人観光客が増えた理由の一つに、中国国内の経済発展で裕福な人が増え、世界中に旅行する人が増えている事にあります。中でも日本は中国から近く、清潔で治安も安全という面から多くの中国人観光客が訪れています。また中国国内の製品より日本製品の方が質や性能が良く、観光と買い物両方が楽しめる国として観光客が訪れています。

中国人は団体で旅行する事を好みます。ツアーで数家族一緒にや会社の社員旅行で日本を訪れる事が多いです。旅行は観光半分、買い物半分という感じなので、都心から近い箱根や日光に訪れる中国人観光客が増えています。

かといって、激安弾丸ツアーで日本を訪れる中国人はアクティブに日本中を強行スケジュールで楽しみ尽くします。都心から近い観光地に中国人観光客が多いとは言い切れないですね。

また、最近では台湾からの観光客も年々増加しています。

台湾人は雪を見た事がない人がほとんどです。なので、近場で雪が見れる北海道にパックツアーで旅行する事が台湾人に流行り、今ではそれが定番になりつつあります。

なので、中国語を話せる方は日本各地どこでも重宝されると言っても過言ではありませんね。